基金について

設置の趣旨・目的

四季のうつりかわり、木の葉のささやき、小鳥や小動物との出会い。身近な緑とのふれあいは、私たちの生活にうるおいとやすらぎを与えてくれます。
  豊かな緑は、美しい景観の創出、気象の緩和、大気の浄化、生き物の生息場所など、さまざまな機能を有したかけがえのない存在です。緑を守り育てることは、私たちみんなのねがいです。
  行政は都市内に緑を積極的に増やすため、公園や緑地の整備、道路や河川等の緑化を進めていますが、これとあわせて、市街地の過半を占める民有地の緑化を進めることが、総合的な緑化を進めるうえで何よりも大切です。
  このため、県民の皆様の積極的な参加と協力を得ながら緑化を推進する母体として、「財団法人いしかわ緑のまち基金」を昭和60年に設立しました。
  この基金は、皆様方からいただいた寄付金を積み立て、その果実(利息)を永続的な緑化活動に役立てようとするものです。
  当財団は2010年11月1日付けで公益財団法人へ移行登記しました。

位置づけ

行政では行き届かない、一般住宅や企業敷地など民有地の緑化推進を中心に、広く緑化推進に関わる活動をおこなっています
 

仕組み

県民の皆様からの寄付金の運用益等を使い、緑化の普及啓発をおこなっています
 

ご寄付のお願い

石川県の都市の緑を保全し、緑化活動を推進する事業を行うため、皆様からのご寄附をお願いしております。詳細はこちら

財務諸表・定款等

いしかわ緑の広場では、いしかわ緑のまち基金の財務諸表・定款等を公開しています。
財務諸表・定款等

中期目標

中期目標(実施期間 令和3年度~令和7年度)(232KB)

これまでの主な事業

花苗や花の種の配布

・木場潟公園東園地のオープンイベントで、花の苗を配布しました。
東園地オープンイベントでの花苗配布

緑と花のまちづくり推進員養成講座の開催

地域の緑化リーダーである「緑と花のまちづくり推進員」の養成講座を開催しています。

令和5年度実施状況